【世界最軽量ボトルで登場】ジョニーウォーカー ブルーラベル ウルトラ、888本限定発売

スコッチウイスキーの名門ブランド「ジョニーウォーカー」から、また一つ特別なボトルが登場しました。その名も「ジョニーウォーカー ブルーラベル ウルトラ」。2025年3月25日より、日本国内で888本限定で販売されます。

【世界最軽量ボトルで登場】ジョニーウォーカー ブルーラベル ウルトラ、888本限定発売
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閉鎖蒸留所の幻の原酒を使用

今回のブルーラベル ウルトラには、なんとすでに閉鎖された蒸留所で造られた「ゴーストウイスキー」がブレンドされています。ポートエレンやポートダンダス、カレドニアンといった、今では手に入らない希少な原酒が含まれているんです。

さらに、オーバン、ブローラ、ロイヤル・ロッホナガーといった名門蒸留所の原酒も使われており、贅沢な味わいが楽しめます。赤いベリーのフレッシュな香り、バニラの甘さ、ウッドスパイスやトフィーの深み、そしてほのかなスモーキーさが絶妙に重なった、奥行きのある味わいが魅力です。

世界最軽量、わずか180gの700mlガラスボトル

【世界最軽量ボトルで登場】ジョニーウォーカー ブルーラベル ウルトラ、888本限定発売

この商品のもうひとつの目玉は、革新的なボトルデザイン。なんと700mlのガラスボトルなのに、重さはたったの180g!これは世界最軽量クラスで、持ってみると驚くほど軽いのがわかります。

軽量化により、ボトル1本あたりのCO2排出量も削減できるという環境に優しい設計。デザインはティアドロップ型の手吹きガラスで、とてもスタイリッシュ。外箱もリサイクル素材を使用していて、見た目も中身もサステナブルです。

持続可能性を大切にするブランドの姿勢

この軽量ボトルの技術は、ジョニーウォーカーの親会社であるディアジオ社が特許を取得していますが、なんと業界全体のために無償で提供しているそうです。美味しいだけじゃなく、環境のことも考えたウイスキー。そんな姿勢にも好感が持てますよね。

世界で888本だけの特別な1本

今回のブルーラベル ウルトラは、世界中でたった888本の限定販売。日本でもごくわずかな本数のみの流通となる予定で、まさにコレクターズアイテムともいえる一本です。

高級感あふれる味わい、洗練されたデザイン、そして環境への配慮まで詰め込まれた、ジョニーウォーカーの真骨頂。ウイスキー好きなら、ぜひ一度手に取ってみたい一本です。

ジョニーウォーカーとは?

ジョニーウォーカーは、1820年にスコットランドで創業されたブレンデッド・スコッチウイスキーのブランド。創業者ジョン・ウォーカーの名を冠し、現在では世界で最も売れているスコッチウイスキーとして知られています。

ブランドを象徴する「ストライディングマン(歩く紳士)」のロゴとともに、世界中で高い評価を得ており、「レッドラベル」や「ブラックラベル」など多彩なラインナップを展開。その中でも「ブルーラベル」は特に希少な原酒を使用したプレミアムラインとして、愛好家から厚い支持を集めています。

ジョニーウォーカー
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